バーチャルオフィスの月額料金は数百円台から選べますが、表示されている最安値には法人登記や郵便物の受け取りに対応していないプランも含まれます。
この記事では、格安バーチャルオフィス6社を、月額料金・初期費用・住所利用・法人登記・郵便対応で比較し、利用目的に合った安いサービスを紹介します。
💡この記事でわかること
【結論】格安バーチャルオフィスは料金・住所利用・法人登記・郵便対応で選ぶ
格安バーチャルオフィスは、月額料金だけでなく、法人登記や郵便物の受け取りに対応しているかも確認しましょう。 住所利用だけでよいか、法人登記や郵便対応まで必要かによって、安く使えるサービスが変わります。
月額料金・初期費用・住所利用・法人登記・郵便対応を比較し、自分の利用目的に合ったサービスを選びましょう。
格安バーチャルオフィス6社を料金・法人登記・郵便転送で比較

格安バーチャルオフィスは、最安の月額料金だけでは比較できません。住所利用だけでよい場合と、法人登記や郵便物の受け取りまで必要な場合では、選ぶプランと支払う料金が変わります。ここでは6社を、月額料金・初期費用・法人登記・郵便対応に分けて比較します。
月額料金と初期費用を比較
まずは、6社の最安プランと契約時にかかる主な費用を比較します。
| サービス | 最安月額 | 初期費用・支払条件 | 最安プランの主な用途 |
|---|---|---|---|
| METSオフィス | 270円〜 | 入会金3,850円 | 住所利用 |
| 京都朱雀スタジオ | 550円 | 年会費6,600円 | 住所利用 |
| GMOオフィスサポート | 660円 | 0円 | 住所利用 |
| DMMバーチャルオフィス | 660円 | 入会金5,500円 | ネットショップ・特商法など |
| バーチャルオフィス1 | 880円 | 入会金5,500円 | 住所利用・法人登記・郵便転送 |
| レゾナンス | 990円〜 | 入会金5,500円※1 | 住所利用・法人登記・郵便対応 |
※1 レゾナンスは、1年払いの郵便物週1回転送プランを対象に入会金0円キャンペーンを実施しています。
料金・サービス内容は2026年8月時点の各社公式サイト情報をもとにしています。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
月額料金だけでなく、法人登記や郵便対応まで含めて比較しましょう。
法人登記できる料金を比較
法人登記を予定している場合は、各社の最安料金ではなく、法人登記に対応するプランの料金で比較します。
| サービス | 法人登記 | 登記できる料金 | 郵便対応 |
|---|---|---|---|
| METSオフィス | ○ | ビジネスプラスから | プランにより受取・転送 |
| 京都朱雀スタジオ | ○ | 条件付き利用料0円 | 週1回転送 |
| GMOオフィスサポート | ○ | 月1転送プラン 1,650円〜 | 月1回〜週1回転送 |
| DMMバーチャルオフィス | ○ | ベーシックプラン 2,530円〜 | 週1回転送 |
| バーチャルオフィス1 | ○ | 880円 | 月4回転送 |
| レゾナンス | ○ | 990円〜 | 月1回・週1回転送 |
料金・サービス内容は2026年8月時点の各社公式サイト情報をもとにしています。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
京都朱雀スタジオは、本店所在地として登記し、協会登録の士業会員による経営支援を年1回以上受ける法人を対象に、バーチャルオフィス利用料が0円になるプランがあります。ただし、和文化推進協会の会員費として年6,600円(税込)がかかります。
一方、DMMバーチャルオフィス・GMOオフィスサポート・METSオフィスは、最安プランのままでは法人登記できません。法人登記する場合は、最安月額ではなく登記に対応するプランの料金で比較しましょう。
郵便物の受け取り・転送まで含めて比較
事業用住所に銀行・税務・取引先などから郵便物が届く場合は、郵便物を受け取れるかだけでなく、転送頻度と転送にかかる費用も確認します。
| サービス | 郵便受取 | 定期転送 | 主な転送費 |
|---|---|---|---|
| METSオフィス | ○ | 月1回転送込みプランあり | 月1回分込みのプランあり |
| 京都朱雀スタジオ | ○ | 週1回 | 1回550円+実費 |
| GMOオフィスサポート | ○ | 月1回・隔週・週1回 | 150g以内0円 |
| DMMバーチャルオフィス | ○ | 週1回 | 別途転送費 |
| バーチャルオフィス1 | ○ | 月4回 | 別途郵送費 |
| レゾナンス | ○ | 月1回・週1回 | 1回300円〜 |
料金・サービス内容は2026年8月時点の各社公式サイト情報をもとにしています。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
METSオフィスのライトプランとGMOオフィスサポートの転送なしプランは、郵便物の受け取りに対応していません。
DMMバーチャルオフィスのミニマムプランは、受け取れる郵便物・荷物に制限があります。また、レゾナンスは転送頻度によって料金が異なり、年間契約では月1回転送が月額990円、週1回転送が月額1,650円です。
郵便物がほとんど届かない人と、定期的な転送が必要な人では、実際にかかる費用が変わります。必要な転送頻度と転送費まで含めて比較しましょう。
【利用目的別】格安バーチャルオフィスの選び方

格安バーチャルオフィスは、住所だけ使いたいのか、法人登記や郵便転送まで必要なのかによって、安く使えるサービスが変わります。ここでは、利用目的ごとにおすすめのサービスを比較します。
住所だけを安く使いたい
| おすすめ | 選ぶポイント |
|---|---|
| METSオフィス | 月額270円〜でホームページや名刺などに住所を利用できる |
| 京都朱雀スタジオ | 京都の住所を月額550円で利用できる |
| GMOオフィスサポート | 月額660円で住所を利用でき、初期費用0円 |
料金・サービス内容は2026年8月時点の各社公式サイト情報をもとにしています。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
住所だけを使う場合は、最安料金だけでなく、ホームページ・名刺・特商法表記など、自分が住所を使いたい用途に対応しているか確認しましょう。
法人登記と郵便転送まで安く使いたい
| おすすめ | 選ぶポイント |
|---|---|
| バーチャルオフィス1 | 月額換算880円で法人登記と月4回の郵便転送に対応 |
| レゾナンス | 月額990円〜で法人登記と郵便転送に対応 |
法人登記と郵便転送の両方が必要なら、各社の最安料金ではなく、両方を利用できるプランの料金で比較しましょう。
初期費用を抑えて法人登記したい
| おすすめ | 選ぶポイント |
|---|---|
| GMOオフィスサポート | 初期費用0円で法人登記対応プランを利用できる |
| レゾナンス | 対象プランでは入会金0円キャンペーンを利用できる |
契約時の費用を抑えたい場合は、月額料金だけでなく、入会金やキャンペーンの適用条件まで確認して比較しましょう。
ネットショップ・特商法の住所に使いたい
| おすすめ | 選ぶポイント |
|---|---|
| DMMバーチャルオフィス | 月額660円のミニマムプランを特商法表記などに利用できる |
| METSオフィス | 月額270円〜のライトプランを特商法表記に利用できる |
ネットショップで自宅住所を公開したくない場合は、特商法表記への利用可否に加えて、返品などで届く郵便物・荷物への対応も確認しましょう。
京都の事業用住所を安く使いたい
| おすすめ | 選ぶポイント |
|---|---|
| 京都朱雀スタジオ | 京都の住所を月額550円で利用できる |
京都朱雀スタジオは、京都市内の事業用住所を低料金で使いたい人に向いています。法人向けには条件を満たすとバーチャルオフィス利用料が0円になる制度もあるため、利用条件まで確認して選びましょう。
格安バーチャルオフィスおすすめ6社

ここからは、月額料金・初期費用・法人登記・郵便対応を比較して選んだ、格安バーチャルオフィスおすすめ6社を紹介します。
METSオフィス|住所利用なら月額270円〜
事業用の住所をできるだけ安く使いたい人には、METSオフィスがおすすめです。ライトプランは月額270円〜で、ホームページや名刺などに住所を利用できます。ただし、法人登記や郵便サービスには対応していません。
\月額270円から住所を利用できる/
GMOオフィスサポート|初期費用0円で月額660円〜
初期費用を抑えてバーチャルオフィスを始めたい人には、GMOオフィスサポートがおすすめです。住所利用は月額660円から、法人登記と郵便物の受け取りが必要な場合は月1転送プランの月額1,650円から利用できます。
\初期費用0円・月額660円から/
バーチャルオフィス1|月額換算880円で法人登記と郵便転送に対応
法人登記と郵便転送まで含めて料金を抑えたい人には、バーチャルオフィス1がおすすめです。年払いなら月額換算880円で利用でき、法人登記と月4回の郵便転送に対応しています。
\月額880円で法人登記に対応/
レゾナンス|月額990円〜で法人登記と郵便対応を利用できる
法人登記と郵便対応を低料金で利用したい人には、レゾナンスがおすすめです。月1回転送プランは月額990円〜で、法人登記・郵便物の受け取り・写真通知に対応しています。
\月額990円から法人登記/
DMMバーチャルオフィス|特商法の住所利用なら月額660円
ネットショップの特定商取引法の表記に住所を使いたい人には、DMMバーチャルオフィスがおすすめです。ミニマムプランは月額660円で利用できますが、受け取れる郵便物・荷物には制限があります。
\特商法の住所利用が月額660円/
京都朱雀スタジオ|京都の住所を月額550円で利用できる
京都の事業用住所を安く使いたい人には、京都朱雀スタジオがおすすめです。通常の住所利用は月額550円です。また、本店所在地として法人登記し、協会登録の士業会員による経営支援を年1回以上受ける法人は、バーチャルオフィス利用料が0円になります。ただし、和文化推進協会の会員費として年6,600円(税込)がかかります。
\京都の住所が月額550円から/
格安バーチャルオフィスを選ぶ5つのポイント

格安バーチャルオフィスを選ぶときは、表示されている月額料金だけで決めず、その料金で利用できるサービスの範囲まで確認しましょう。契約後に必要な機能を追加して料金が上がらないよう、次の5つを比較しましょう。
1.最安料金で何に住所を使えるか確認する
最安プランを選ぶ前に、その料金で住所を何に使えるのか確認しましょう。低料金のプランには、法人登記や郵便物の受け取りができないものや、ホームページ・名刺などに住所を掲載できないものがあります。
「月額○○円」という金額だけで選ばず、開業届・ホームページ・名刺・特商法表記など、自分が住所を使いたい用途に対応するプランの料金で比較しましょう。
2.法人登記するなら登記できるプランの料金で比べる
法人登記を予定している人は、各社の最安料金ではなく、法人登記に対応するプランの料金を比較します。 最安プランでは法人登記できないサービスもあるためです。
現在は個人事業主でも、将来的に法人化を考えているなら、法人登記への対応とその料金まで契約前に確認しておくと、法人化するときにバーチャルオフィスを選び直す手間を減らせます。
3.初期費用を含めた初年度の支払額を確認する
月額料金が安くても、入会金や年会費などが別途必要なサービスがあります。反対に、初期費用0円で始められるサービスもあるため、月額料金だけでは初年度に支払う金額を比較できません。
料金を比べるときは、月額料金に加えて入会金・年会費・保証金などを確認し、初年度に支払う総額で比較しましょう。キャンペーンを利用する場合は、適用条件や対象プランも確認します。
4.郵便物の転送頻度と転送料金を確認する
郵便物を受け取る予定がある人は、月1回・隔週・週1回などの転送頻度と、転送のたびにかかる料金を確認します。月額料金に転送費が含まれるサービスと、郵送費や手数料が別途かかるサービスがあります。
郵便物がほとんど届かない人と、定期的に転送してもらう人では実際の負担額が変わるため、自分に必要な転送頻度で年間いくらかかるかまで比較しましょう。
5.最低契約期間と支払い方法を確認する
表示されている月額料金が、年払いした場合の月額換算額になっているサービスもあります。最低契約期間と、月払い・半年払い・年払いなどの支払い方法を確認しましょう。
特に短期間だけ利用したい人は、月払いができるか、年払いが必要か、途中解約や返金の条件まで確認してから契約しましょう。
格安バーチャルオフィスについてよくある質問
格安バーチャルオフィスの料金や法人登記、住所の利用範囲、郵便物など、契約前に確認しておきたい疑問に回答します。
【まとめ】格安バーチャルオフィスは料金と利用目的を比較して選ぼう
格安バーチャルオフィスは、月額料金だけでなく、住所の利用範囲・法人登記・郵便対応まで確認して選びましょう。
自宅住所を公開したくない個人事業主・副業者は、Webサイトや名刺に使う住所だけ必要なのか、法人登記するのか、郵便物の受け取りや転送まで必要なのかを整理すると、契約するプランを絞れます。
住所利用だけで料金を抑えたいならMETSオフィス、法人登記と郵便転送まで含めて安く使いたいならバーチャルオフィス1やレゾナンス、初期費用を抑えたいならGMOオフィスサポートがおすすめです。契約前に公式サイトで最新の料金とプラン内容を確認しましょう。
料金だけでなく、法人登記・郵便対応・使いやすさまで含めて比較したい方は、個人事業主向けのおすすめバーチャルオフィスも参考にしてください。
\月額270円から住所を利用できる/
\月額880円で法人登記と郵便転送に対応/
\初期費用0円で始められる/

