ポケットオフィスは、東京都渋谷区の住所を月額1,078円から利用できるバーチャルオフィスです。低料金で法人登記や郵便物の受取にも対応していますが、プランによって転送頻度や来店受取、会議室の利用条件が異なります。
この記事では、ポケットオフィスの評判・口コミから、スマートプランとコンプリートプランの料金の違い、法人登記、郵便物の受取・転送方法、契約前に確認したい注意点までまとめて解説します。
💡この記事でわかること
【結論】ポケットオフィスは渋谷の住所を低料金で利用したい人に向いている
ポケットオフィスは、渋谷区桜丘町の住所を月額1,078円から利用できるバーチャルオフィスです。月1回の郵便転送で十分な人はスマートプラン、週1回の郵便転送や来店受取、会議室も利用したい人はコンプリートプランが向いています。
Googleマップには口コミが投稿されていませんが、X(旧Twitter)では郵便転送サービスを利用している人の声を確認できます。公式サイトにも利用者事例が掲載されています。
利用できる住所は渋谷の1拠点のみで、会議室はコンプリートプラン限定のため、複数の住所から選びたい人や会議室を頻繁に使いたい人は他社と比較してから決めるのがおすすめです。
ポケットオフィスの評判・口コミ
ポケットオフィスはGoogleマップの口コミがなく、第三者による利用者の口コミも多くありません。確認できた利用者の声と公式サイトの利用事例を分けて紹介します。
郵便物の転送サービスを利用している人の口コミ
Xでは、ポケットオフィス宛に届いた荷物を転送してもらった利用者の投稿が見つかりました。
皆様から送っていただいた大事なプレゼントを転送していただき無事受け取りました☺️♡いつもありがとうございます♡
— 深澤翠 (@fukasawamidori) June 27, 2023
お手紙、プレゼントなどは@PocketOfficeSBY さんのサービスにお世話になっております♡ pic.twitter.com/T2f2pQKKqh
ファンレターやプレゼントの受け取り用住所として利用しており、実際に転送された荷物を受け取っていることがわかります。
Googleマップには口コミが投稿されていない
2026年8月時点、ポケットオフィスのGoogleマップには口コミが1件も投稿されていません。Googleマップの評価だけでサービスの良し悪しを判断できる状況ではないため、料金や郵便物の受取条件なども確認して検討する必要があります。
公式サイトには利用者の声が掲載されている
公式サイトの「お客様の声」には、法人案件での信用面や自宅住所を公開する不安を理由に導入し、名刺交換や商談がしやすくなったというフリーランスエンジニアの声が紹介されています。第三者による口コミとは分けて考える必要がありますが、利用目的や使い方を知る参考になります。
ポケットオフィスを契約する前に確認したい注意点
ポケットオフィスは低料金で利用できますが、郵便物の受取条件や利用できる住所など、契約前に確認しておきたい点があります。
利用できる住所は渋谷区桜丘町の1拠点のみ
ポケットオフィスの拠点は、東京都渋谷区桜丘町の1拠点だけです。渋谷の住所を希望する人には問題ありませんが、都内の他エリアや地方の住所を希望する人、複数拠点から選びたい人には向いていません。
郵便物は1契約につき月30件が目安
郵便物の受け取りは、1契約につき月30件が目安とされています。ネットショップ運営など郵便物の量が多い事業で利用する場合は、想定される件数が目安を超えないか事前に確認しておきましょう。
受け取れない郵便物がある
現金書留、本人限定受取郵便、内容証明郵便などは受け取れません。代引商品、危険物や生き物、規定サイズ(3辺合計120cm以上・15kg以上)を超える荷物なども対象外です。これらの郵送物が発生する人は、別の受取方法を用意しておきましょう。
郵便物の転送料は別途必要
ポケットオフィスでは、郵便物を転送する際の費用は別途負担となります。公式サイトでは、転送プラン未加入者の料金例として、普通郵便は150gまで440円、151〜500gまで660円などと案内されています。
また、郵便物が届くたびに発送する「都度転送」は月額1,078円のオプションです。都度転送の月額料金とは別に送料もかかるため、郵便物が多い人は基本料金だけでなく、転送にかかる総額まで確認しておきましょう。
ポケットオフィスの料金プラン

ポケットオフィスには、月1回の郵便転送が付くスマートプランと、週1回転送・来店受取・会議室利用に対応するコンプリートプランの2つがあります。どちらも入会金5,500円(税込)が別途必要です。
スマートプランは月額1,078円
スマートプランは月額980円(税込1,078円)で、法人登記や名刺・ホームページへの住所掲載、特定商取引法の表記に対応しています。郵便物は月1回まとめて転送され、来店受取や会議室利用はできません。渋谷の住所を低料金で利用し、郵便転送は月1回で十分な人に向いています。
コンプリートプランは月額2,156円
コンプリートプランは月額1,960円(税込2,156円)で、スマートプランの内容に加えて、週1回の郵便転送、来店受取、会議室利用が可能です。郵便物を早く受け取りたい人や、来店受取・会議室も利用したい人に向いています。
月額1,078円のスマートプランでも法人登記できる
法人登記は、月額1,078円のスマートプランでも可能です。コンプリートプランを選ばなくても法人の本店所在地として利用できるため、法人登記を目的にできるだけ月額料金を抑えたい人はスマートプランから検討できます。
電話転送や都度転送などのオプションを追加できる
どちらのプランにも、電話転送(月額1,480円、税込1,628円)、都度転送(月額980円、税込1,078円)、ホームページ制作(月額2,800円、税込3,080円)、専用デスク(月額43,000円、税込47,300円)などのオプションを追加できます。必要なサービスだけを追加できるため、用途に合わせて料金を調整できます。
ポケットオフィスの郵便物受取・転送サービス

ポケットオフィス宛に届いた郵便物は、プランに応じた頻度で転送され、到着時にはLINEで通知されます。ここでは受取・転送の流れを具体的に説明します。
スマートプランは月1回・コンプリートプランは週1回転送
郵便物の転送は、スマートプランが月1回、コンプリートプランが週1回の頻度で行われます。スマートプランは月末にまとめて転送され、コンプリートプランは水曜〜火曜に届いた分を木曜にまとめて転送します。郵便物が届くたびに発送してほしい場合は、都度転送オプションを追加すると、到着した翌日に転送されます。
郵便物が届くとLINEで通知される
郵便物が届くと、登録したLINEに到着の通知が届きます。コンプリートプランでは、定期転送のほか、来店受取や処分などの受取方法を選べます。指定がない郵便物は、プランごとの定期転送スケジュールに沿って発送されます。
コンプリートプランは来店受取にも対応している
コンプリートプランでは、来店して直接郵便物を受け取ることもできます。来店受取は身分証の提示が必要で、申請の翌営業日から10営業日後までの期間で受け取れます。土日祝日は来店できません。スマートプランでは来店受取に対応していません。
ポケットオフィスと他社バーチャルオフィスを比較
ポケットオフィスと、同じく低価格帯で利用できるGMOオフィスサポート、DMMバーチャルオフィスを比較しました。月額料金だけでなく、法人登記や郵便物の受取・転送条件まで確認して選びましょう。
| サービス | 初期費用 | 月額料金 | 法人登記 | 定期転送 | 住所 |
|---|---|---|---|---|---|
| ポケットオフィス | 5,500円 | 1,078円〜 | ○ | 月1回〜週1回 | 渋谷1拠点 |
| GMOオフィスサポート | 0円 | 660円〜 | ○ ※660円プランは不可 | 月1回〜週1回 | 全国22拠点 |
| DMMバーチャルオフィス | 5,500円 | 660円〜 | ○ ※660円プランは不可 | 週1回 ※頻度・日付を変更可 | 複数都市から選択 |
※各社の料金・サービス内容は2026年8月時点の公式サイト情報です。最新の内容は各社公式サイトでご確認ください。
法人登記に対応するプランの月額料金では、ポケットオフィスのスマートプランが1,078円、GMOオフィスサポートが1,650円〜、DMMバーチャルオフィスが2,530円〜です。DMMバーチャルオフィスの月額660円のミニマムプランは法人登記に対応していません。
ポケットオフィスは、月額1,078円から法人登記と月1回の郵便転送を利用できる点が特徴です。GMOオフィスサポートは全国22拠点から住所を選べ、DMMバーチャルオフィスは法人登記に対応するベーシックプランを利用できます。月額料金だけでなく、住所の選択肢や郵便転送の条件まで含めて比較すると選びやすくなります。
ポケットオフィス以外も比較してから決めたい人は、料金・法人登記・郵便転送を比較した個人事業主向けバーチャルオフィスおすすめ6選も参考にしてください。
ポケットオフィスのよくある質問
最後に、ポケットオフィスを契約する前に確認しておきたい疑問をまとめます。
【まとめ】ポケットオフィスは料金と郵便物の条件を確認して選ぼう
ポケットオフィスは、渋谷区桜丘町の住所を月額1,078円から利用できるバーチャルオフィスです。
スマートプランでも法人登記や特定商取引法の表記に対応しており、郵便転送が月1回で十分な人なら低料金で利用できます。週1回の郵便転送や来店受取、会議室まで使いたい場合はコンプリートプランを検討しましょう。
拠点は渋谷の1拠点のみで、会議室はコンプリートプラン限定です。複数拠点から住所を選びたい人や郵便物の量が多い人は、個人事業主向けバーチャルオフィスおすすめ6選で他社と比較してから決めるのがおすすめです。

